東京都台東区の各線上野駅から徒歩3分「上野アメ横ではしご酒」

上野で用事を済ませ時計を見ると16時過ぎ…昼飯食ってなかったので空腹。

何だか餃子食いてぇ、という衝動にかられ、
この辺で餃子と言えば昇龍だろ、こりゃもう晩酌だな、まだ明るいけど仕方ない晩酌だな、えへ、えへへ
とアメ横へ。
昇龍に着くと、一階のカウンター席がひと席だけ空いていてすぐ着席。
お一人様万歳。
昇龍の熱々のでかい餃子を頬張って、冷えた赤星をぐびっと流し込む。
定番過ぎる組み合わせだが、彦麻呂の言う「味の待ち合わせ場所や!」ってこれやね。
知らんけど。
で、いつもならそのまま軽く呑んでそのままここで炒飯やらラーメン食って帰るんだけど、この日はいつも気になっていた、昇龍の目と鼻の先にある珍々軒へ行こうと決めていたので、ペロッと餃子を平らげて移動。

ただでさえノスタルジーな風情漂うアメ横だが、もう創業から60年以上という珍々軒の雰囲気は昭和感が一際濃い(結構混んでいたので、写真は控えた)。
とりあえず瓶ビールをもらう。
ここはアサヒらしい。
お通しに胡瓜の浅漬けを出してくれる。
この日のお目当てはレバニラ湯麺。
昔、TVで名物だと紹介していたのを何故か覚えていたので。

出てきたそれは映えない色合いなものの、実際にはレバニラの匂いも相まって実に食欲をそそる。
タンメンにレバニラをオン、なんて客が考えそうな発想だが、そういうもんがウケることは往々にしてあるよね。そして、確かに美味い。
タンメンはいい塩梅の鶏ガラスープであっさり。
それだけでも美味いが、レバニラにも余計な味付けがないせいかとてもよく味が馴染んでいる。
そして店の雰囲気もあってか、不思議と懐かしい気持ちにさせられる味である。
もし連れでもいたら、誰も興味ないだろうと思いつつも、つい少年時代の思い出の一つでも語っちゃったかもしれない。
こんな店で、気の置けない友人と一杯やれたら、いい時間になりそうだな。

ごちそうさん

昇竜

住所:〒110-0005 東京都台東区上野6丁目10−14
電話:03-3831-0883
営業時間:11:20~21:30

珍々軒

住所:〒110-0005 東京都台東区上野6丁目12−2
電話:03-3832-3988
営業時間:10:00~23:00
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